授業、受験、家庭学習 · 28日 5月 2021
欧米では幼稚園から高校までどんな教育をしているか、欧米では幼稚園から小学生までの重要且つ大切な時期に教科書や宿題でどんなことを実践しているか私の知りえる範囲で事例をあげて、これからの日本の学習指導要領改訂と教科書改訂、授業内容変更と家庭学習そして塾でどのような教育が必要なのか羅針盤を示します。 学習指導要領での改定は、前回でも書いた通りおおきく分けて①『知識・技能』②『思考力・判断力・表現力等』③『学びに向かう力、人間性等』です。そして「個別最適な学び」と「協働的な学び」であり、これらを実現するために、ICT授業が必要とのことです。 文部科学省が目論む学習指導要領改訂版は、我々が幼稚園や保育園、小学生、高校生、大学生で学んだことより高度な内容と推察します。例えば、大学生の読書量を例にとると、個人差によりますが「日本の大学生は年間100冊」一方「アメリカの大学生は年間400冊」で、日本の大学生の「4倍の読書量」です。 これだけ読書量の差があると社会人になった場合、その差は歴然です。
授業、受験、家庭学習 · 23日 5月 2021
文部科学省の学習指導要領改訂により教科書、授業、家庭内学習が激変します。学校だけでなく、家庭内や塾でも今までの指導方法を変えるひつようがあります。 一言でいうと、欧米流の教育が幼稚園から高校まで取り入れられたということです。その内容は、おおきく分けて①『知識・技能』②『思考力・判断力・表現力等』③『学びに向かう力、人間性等』です。そして「個別最適な学び」と「協働的な学び」。これらを実現するために、ICT授業が必要とのことです。 遅いですね。欧米では50年以上も前に行われていました。欧米に通用する人材になるのを確認できるのは、20年先かもしれません。itc授業も必要ですが、人間の脳の働きを考慮すると、紙での授業や学習が良いとの科学的根拠があります。 ICTはあくまで道具。それをどう使うかは先生次第です。 ICTはあくまで道具。それをどう使うかは先生次第だという。ICTの使い方や使用頻度は先生によって大きく差があると考えておこう。 使い方や使用頻度は先生によって大きく差があります。紙との併用が良いです。それと、ITC授業による視力の低下も対策が必要です。